
-Jp Credit Card Lab-
“ J C C L ”
日本クレジットカード研究所(JCCL)
ダイナースクラブカードは、世界で初めてのクレジットカード・クレジットカードブランドとも言われます。ダイナースクラブは1950年にアメリカで設立されました。
世界最初のクレジットカードとして長年 世界の富裕層に愛されてきた名門カードです。ステータスの面では 世界一の国際カードブランドといってよいでしょう。
日本で最初のカード会社は?
富士銀行(現みずほ銀行)と日本交通公社(JTB)が共同出資して作られた会社が日本ダイナースクラブを設立しています。
つまり日本でもダイナースが最初のカード会社となるわけですね。
その後三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)と日本信販(現三菱UFJニコス)が日本クレジットビューロー(現JCB)を設立してJCBカードブランドを立ち上げています。
カードの成り立ちは 諸説ありますが このようなお話があります。
「お金持ちの彼は ある日食事にでかけた時にうっかり財布を忘れてしまいました。その時 使いの人に取りに行かせて支払いはできたので事なきを得たのですが
その待ってる間の恥ずかしい時間が彼を新しい事業に取組させるほどのものとなりました。」というものです。
この時に設立されたのが、「ダイナースクラブ」=食事をする人たちのグループで最初のカード会社であることは間違いありません。
ダイナースクラブカードの魅力は 一流レストランでの優待です。
「ダイナース」は「食事をする人」という意味があるように カードの誕生以来 食事関連のサービスに力を入れてきました。
とくに、富裕層に好まれる高級店での割引サービスは充実しています。
名門店で1人分が無料になる
ダイナースクラブカードには 高級飲食店で食事代が1人分無料になる「ダイナースクラブ エグゼクティブ ダイニング」というサービスがあります。
対象となるのは、ダイナースが厳選した全国150以上の高級店です。
所定のコースメニューを2名以上で利用すると 1名分の料金が無料になります。
このサービスは、かつてはサービス利用料として年5,000円(税抜)かかりましたが、今は無料になっています。
ミシュランの星つき店など対象となるレストランは ミシュランで星がつけられた
てんぷら店やビストロ 世界的な料理コンクールでベスト3に入った中華料理店など 味には折り紙つきの名門店ばかり。
1日3組しか利用できないという超レアな懐石料理店や フランス人著名シェフ アラン・デュカス氏がプロデュースする店など話題性もたっぷりです。
ダイナースクラブカード会員なら 一流のレストランでカードを提示せずに支払いを済ませることができます。
これは「ダイナースクラブ サインレス スタイル」というサービスです。
ダイナース提携のレストランや料亭であらかじめ予約しておけば 当日 カードの提示やサインをせずに支払い完了となります。
対象となるのは、全国約70店舗の飲食店です。
「ベージュ アラン・デュカス 東京」(銀座)
「銀座 マキシム・ド・パリ」(銀座)
「分とく山」(東京・浜松町)
「中納言」(大阪、神戸)
など有名店が名を連ねています。
デートや接待などでこうした有名店を利用したときに お会計などをすることなく 何も言わずに外に出ることができます。
デートや接待の相手に気をつかわせずに済みます。
また、どことなく「常連っぽさ」を出すことで 相手から一目置かれるという効果も期待できます。
ダイナースクラブカードでは 通常では予約が難しい高級料亭の予約を代行してくれるサービス「料亭プラン」を提供しています。
「一見さんお断り」のお店でも、ダイナースクラブカード会員というだけで かんたに予約を入れることができます。
対象となるのは、16店舗です。
「吉兆 東京本店」(新橋)
「浅田」(赤坂)
「玄冶店 濱田家」(日本橋)など
一流企業の役員や大物政治家が接待で使うような超名門店ばかりです。
特別なデートや接待のときに大変役立ちます。
「ここは常連さんしか入れない店なんだ」なんてさりげなく言えば、相手からの印象度もアップすること間違いなしでしょう。
ここまで読んだだけで 欲しくなりますよね 是非1枚持って下さい。
更に上のカードがあります
ダイナースクラブカードの上位カードとなるのが
「ダイナースクラブ プレミアムカード」。
ダイナースクラブ会員のみ招待制で入会できるクレジットカードです。
年会費は13万円(税抜)。アメリカン・エキスプレスのプラチナカードと双璧をなす最高級のクレジットカードとされており 持っているだけで ハイステータスの証明になります。
ダイナースクラブ プレミアムカードの魅力とされるのが「ダイナースプレミアムデスク」というコンシェルジュデスクです。
24時間・年中無休でカード会員の様々な要望に応えてくれるサービスです。
「電話一本でどんなわがままにもこたえる」と評判です。
最近、他のクレジットカードのプラチナカードのコンシェルジュの中には「一般カードのカスタマーセンターと変わらない」といった低い評価を受けるところも少なくありません。
しかし、ダイナースクラブカードに限っては コンシェルジュの質の高さに対する評価は揺るぎないものがあります。
ダイナースプレミアムデスクの特徴は 会員一人一人の好みをしっかりと把握していることです。
このため 各会員のニーズにぴたりとマッチしたサービスを提供してくれます。
さらに サービスのきめ細かさや心配りも一流です。
たとえば レストランを紹介した場合でも 単に予約をとるだけではなく 特別な演出を用意してくれることがあります。
特別な花を飾ったり ゲスト用に手土産を用意したりといった演出をしてくれたという例もあります。
お得意さん向けの特別な席を手配してくれるといったサービスも期待できます。
ダイナースクラブ プレミアムカードは 旅行傷害保険の充実度が抜群です。
海外旅行も国内旅行も 限度額が1億円(傷害死亡・後遺障害)です。
いずれも、全額が自動付帯です。
海外旅行はともかく 国内旅行保険で1億円が補償されるクレジットカードはめったにありません。
JCBのクレジットカードの最高峰「ザ・クラス」(年会費5万円+税)など ごく一部に限られます。
三井住友カードの最高峰「三井住友プラチナカード」(年会費5万円+税)の場合
国内旅行保険の限度額は5,000万円です。
夫婦で入れば、セレブ生活が充実!
年会費が13万円と高額なダイナースクラブ プレミアムカードですが なんと 家族会員は無料です。
夫婦で入会すれば ふだん夫が仕事で忙しくてコンシェルジュデスクを利用できない場合でも 妻が上手に使いこなすことができます。
また 夫婦の結婚記念の日などは 一流レストランやホテルをコンシェルジュデスク経由で予約することで 特別なはからいをしてくれることが期待できます。
如何でしたでしょうか 世界最高峰に相応しいカードの1枚ですね。
ダイナースクラブカードの歴史
